サケを捕獲するためのヤナを設置しました

 2020年10月18日
 穏やかな秋晴れの中、今年もヤナの設置を行いました。
朝8時から組合員の皆さんによる設置作業が行われ、2時間ほどで完了しました。
ここで捕まえたサケは「小矢部川サケ・マス孵化場」に運び、
魚卵(いくら)を取り、受精させて、水槽で稚魚まで育て来年2月に川に放流します。
ヤナには上流から流れてくる葉っぱやゴミがかかるので、当番を決めて掃除を毎日行います。
サケの採捕から始まり、元気な稚魚を放流するまで約4ヶ月に渡る大変な作業です。


 下の写真は「小矢部川サケ・マス孵化場」の施設です。
今日までに水槽の消毒やポンプの確認し、細かな修繕も行いました。